今回はColosoで学べるBlender背景講座の中から、おすすめの5講座を厳選しました。
「Blenderを使って背景を描けるようになりたい」
「ColosoにはBlender講座がたくさんあるけれど、背景制作ならどれを選べばいい?」
そんな人向けに、おすすめの講座をご紹介していきます。
Colosoには、Blenderそのものを学ぶ3DCG講座だけでなく、イラスト制作の補助としてBlenderを使う講座や、アニメ風の3D背景、リアルな3D空間、漫画用背景に特化した講座まであります。
そのため、講座を選ぶときに大切なのは「どの講座が一番すごいか」ではなく、Blenderを使って最終的に何を作りたいのかです。
先に結論をまとめると、
- キャラクターと背景を組み合わせた一枚絵を作りたい → IKKI講座
- 背景イラストのために必要なBlenderだけ覚えたい → ロホ講座
- アニメやゲームのような3D背景を作りたい → Tawan Sunflower講座
- 実写のようにリアルな3D背景を作りたい → Minstin講座
- 漫画背景をBlenderで効率化したい → シオミヤ講座
が候補になります。
各講座のレベル・講義時間・学べる内容はColoso公式ページで確認できます。
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ColosoのBlender背景講座おすすめ5選を比較
まずは、今回紹介する5講座を比較してみましょう。
| 講師名 | レベル | 得意な背景 | 講義言語 |
|---|---|---|---|
| IKKI | 初級~中級 | キャラクター+背景イラスト | 韓国語+日本語字幕 |
| ロホ | 初級~中級 | イラスト背景 | 韓国語+日本語字幕 |
| Tawan Sunflower | 入門~初級 | アニメ・NPR背景 | 英語+日本語字幕 |
| Minstin | 初級 | フォトリアルな3D背景 | 韓国語+日本語字幕 |
| シオミヤ | 入門~中級 | 漫画用3D背景 | 日本語 |
迷った場合の選び方は次のとおりです。
- キャラクターと背景を組み合わせた一枚絵を作りたい → IKKI講座
- 背景イラストのために必要なBlenderだけ覚えたい → ロホ講座
- アニメやゲームのような3D背景を作りたい → Tawan Sunflower講座
- 実写のようにリアルな3D背景を作りたい → Minstin講座
- 漫画背景をBlenderで効率化したい → シオミヤ講座
ここから、それぞれの講座を詳しく紹介します。
おすすめ講座①:IKKI|キャラクターと背景イラスト制作のためのBlender入門
キャラクターイラストの背景をBlenderで作れるようになりたい人に、まずおすすめしたい講座です。
IKKIの「キャラクターと背景イラスト制作のためのBlender入門」は、Blender初心者のイラストレーターを対象にした背景制作講座です。
全30講・18時間32分で、レベルは初級~中級。
Blenderの基本操作だけではなく、構成・透視・明度・光といった背景イラストに必要な考え方から学べるのが特徴です。
Coloso公式では「2024 Coloso KR イラスト講座 売上トップ10」と紹介されています。
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IKKI講座で学べること
序盤ではBlenderの基本操作を学び、その後は実際に自動販売機やコンビニ、ホテルのプール、廃工場などを作りながら、3Dで背景空間を構成していきます。
さらに外部アセットやマテリアルを活用し、作成した3D背景を2Dイラストに取り入れる方法まで学習します。
つまり、
Blenderで背景を作る → キャラクターを配置する → イラストとして自然になじませる
という一連の流れを学べる講座です。
Blenderだけを使う講座ではない点に注意
IKKI講座では、Blender以外のソフトも使用します。
公式ページに掲載されている主な使用ツールは、Adobe Photoshop 2024、Blender 4.0、Daz Studio 4.22、Unreal Engine 5.4です。
そのため、「Blenderだけを覚えたい」という人よりも、複数の3Dツールを活用して背景込みのイラスト制作を効率化したい人に向いています。
IKKI講座がおすすめな人
キャラクターは描けるけれど背景が苦手な人、パースのある大きな背景を描くのに時間がかかる人、Blenderをイラスト制作に取り入れたい人には特に相性のよい講座です。
今回紹介する5講座の中では、キャラクターイラスト+背景を総合的に学びたい人向けの第一候補と考えてよいでしょう。
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おすすめ講座②:ロホ|最小限のBlender機能で描く感覚的な背景
「Blenderそのものを極めたいわけではなく、背景を描くために使いたい」という人におすすめなのがロホ講座です。
「最小限のBlender機能で描く感覚的な背景」は、全20講・18時間19分、初級~中級向けの講座。
タイトル通り、Blenderの膨大な機能を最初からすべて覚えるのではなく、イラストの背景制作に必要な機能に絞って学べるのが大きな特徴です。
ロホ講座で学べること
Blenderを使ったモデリングだけではなく、小物の制作や配置、写真素材の活用、フォトバッシング、テクスチャ、人物と背景の組み合わせ、最終的なレタッチまで扱います。
背景に立体感や空間感を出しながら、最終的には自分のイラストになじませていく流れです。
公式ページでも「最小限の必須スキル」を身につけながら、さまざまなスケールの背景実習やレタッチ、人物と背景の配置を学ぶ講座として紹介されています。
また、講義で使用するBlenderモデリングファイルや、テクスチャ・写真などの素材も提供されています。
IKKIとロホはどちらがおすすめ?
「ColosoでBlender背景を学びたい」という人が一番迷いやすいのが、IKKI講座とロホ講座だと思います。
IKKI講座は、BlenderやUnreal Engineなども使いながら、キャラクターと大きな背景を組み合わせた一枚絵を完成させたい人向け。
一方のロホは、Blenderをイラスト背景制作の道具としてできるだけ効率よく使いたい人向けです。
特に「3DCGを本格的に勉強するのは大変そう」と感じているなら、ロホ講座から検討するとよいでしょう。
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おすすめ講座③:Tawan Sunflower|Blenderで学ぶNPR背景制作のすべて
アニメやゲームのような背景をBlenderで作りたい人には、Tawan Sunflower講座がおすすめです。
「Blenderで学ぶNPR背景制作のすべて」は、全23講・16時間46分で、レベルは入門~初級。
今回紹介する講座の中でも、特にスタイライズされた3D環境制作に特化しています。
NPRとは?
NPRは「Non-Photorealistic Rendering」の略で、写真のようなリアルさを追求するのではなく、アニメやイラストのような非写実的な見た目を作る表現方法です。
Tawan Sunflower講座では、Blenderの機能を使ってアニメーション風の環境を作るプロジェクトベースのカリキュラムになっています。
自然や建物など複数の環境を実際に作りながら学ぶため、機能だけを順番に覚えるよりも、作品を作りながらBlenderを身につけたい人に向いています。
Tawan Sunflower講座がおすすめな人
アニメ風の背景を作りたい人、ゲームのような世界観を3Dで表現したい人、フォトリアルではなくイラスト調のBlender作品を作りたい人におすすめです。
逆に、2Dキャラクターイラストの背景補助としてBlenderを使いたいのであれば、IKKI講座やロホ講座のほうが目的に合いやすいでしょう。
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おすすめ講座④:Minstin|Blenderで作る圧倒的にリアルで繊細な3Dアートワーク
リアルな街並みや自然など、本格的な3D背景をBlenderで作りたい人にはMinstin講座がおすすめです。
「Blenderで作る圧倒的にリアルで繊細な3Dアートワーク」は、全40講・21時間10分、初級向け。
5講座の中では講義数が最も多く、イラスト制作の補助というより、Blenderそのもので完成度の高い3D環境を制作したい人向けの講座です。
Coloso公式によると、韓国版は公開から1か月で累積売上175万円以上を記録しています。
Minstin講座で学べること
講座では実在する札幌の商店街やフーパー島の灯台などを題材に、リアルな空間をBlenderで再現していきます。
モデリングだけではなく、テクスチャリング、シェーディング、物理演算シミュレーション、動画の書き出しまで扱います。
建物・道路・看板・灯台など39以上のモデリング例題があり、さらに海、霧、旗などの表現も学べます。
BlenderGISを使って地形データを取り込み、3D環境を制作する方法もカリキュラムに含まれています。
Tawan Sunflower講座とMinstin講座はどちらがおすすめ?
この2つは「3D背景そのものを作る」という点では似ていますが、完成する作品のテイストが大きく異なります。
アニメ・イラスト風 → Tawan Sunflower講座
フォトリアル・実写風 → Minstin講座
と考えると選びやすいでしょう。
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おすすめ講座⑤:シオミヤ|Blenderで描く!効率化する漫画3D背景の作り方
漫画の背景を描く時間を減らしたい人には、シオミヤ講座がおすすめです。
「Blenderで描く!効率化する漫画3D背景の作り方」は、全29講・15時間1分、入門~中級向け。
他の4講座と大きく違うのは、漫画制作のためのBlender活用に特化していることです。
シオミヤ講座で学べること
Blenderのインストールや初期設定、基本操作から解説されるため、初めてBlenderに触れる人でも始められる構成です。
その後は、漫画背景を作るためのカメラワーク、モデリング、線画、影、トーン処理などを学習します。
特にFreestyleを使った漫画向けの線の出し方や、漫画になじませるために「あえて作り込みすぎない」モデリングなど、通常の3DCG講座とは違った内容が含まれています。
講座ではファミレスを舞台に、小物や背景を作り、キャラクターと組み合わせる実習も行います。
日本語で受講できるのもメリット
今回紹介した5講座の中で、シオミヤ講座は講義そのものが日本語です。
IKKI・ロホ・Minstinは韓国語、Tawan Sunflower講座は英語の講義を日本語字幕で学びます。
字幕を追いながら操作することに不安がある人にとっては、日本語音声で学べるシオミヤ講座は選びやすい講座といえるでしょう。
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ColosoのBlender背景講座は目的別に選ぶのがおすすめ
ColosoにはBlenderを扱う講座が数多くありますが、「背景」という目的に絞っても講座によって内容はかなり違います。
キャラクターイラストの背景を描きたい人がフォトリアルな3DCG講座を選んでも、必要以上にモデリングへ時間をかけることになってしまうかもしれません。
反対に、本格的な3D環境を作りたい人には、2Dイラストの補助を目的とした講座では物足りない可能性があります。
そのため、まずは自分が最終的に作りたい作品に近い講座を選ぶことが重要です。
背景イラストを描きたいならIKKI講座
キャラクターと背景を組み合わせた一枚絵を作りたいならIKKI講座がおすすめです。
背景の構成や透視から、Blenderで空間を作り、2Dキャラクターと組み合わせるところまで学べます。
Blenderを必要最低限だけ覚えたいならロホ講座
「3DCGクリエイターになりたいわけではない」というイラストレーターにはロホ講座が向いています。
Blenderの必要な機能に絞り、写真素材やレタッチも利用しながら背景を作れるのが特徴です。
アニメ風背景ならTawan Sunflower講座
アニメ・ゲームのような3D環境を作りたいならTawan Sunflower講座。
写実的なCGとは違った、スタイライズされた世界観を作りたい人向けです。
リアルな3D背景ならMinstin講座
Blenderそのもので、リアルな建物や自然環境を作りたいならMinstinがおすすめ。
モデリングからシェーディング、地形、海などまで本格的に学べます。
漫画背景ならシオミヤ講座
漫画の背景を描く手間を減らしたいならシオミヤ講座。
線画やトーンなど、完成した3Dを「漫画としてどう使うか」まで学べるのが大きな違いです。
ColosoのBlender背景講座についてよくある質問
Blender初心者でもColosoの背景講座を受講できる?
今回紹介した5講座はいずれも、公式ページ上で入門または初級を含むレベルに設定されています。
特にTawan Sunflower講座は「入門~初級」、シオミヤ講座は「入門~中級」で、シオミヤ講座はBlenderのインストールや初期設定から解説しています。
一方で、講座によって最終的に目指すレベルは異なるので、「初心者向け」という言葉だけで決めず、作りたい作品から選ぶのがおすすめです。
イラストレーターならIKKI講座とロホ講座のどちらがいい?
キャラクターと背景を含めた大きな一枚絵を作りたいならIKKI講座、Blenderの機能を必要最低限に絞って背景制作に活用したいならロホ講座がおすすめです。
どちらも「Blenderをイラスト制作に使いたい」という人向けですが、IKKI講座のほうがBlender以外の3Dツールも含めた総合的な制作工程を扱っています。
Blenderだけで背景を作りたい場合は?
Blenderそのものを使って3D背景を完成させたいなら、Tawan Sunflower講座またはMinstin講座が選びやすいでしょう。
アニメ調ならTawan Sunflower講座、リアルな背景ならMinstin講座と、作りたいテイストで選べます。
漫画背景にもBlenderは使える?
使えます。
シオミヤ講座では、Blenderで3D背景を制作するだけでなく、Freestyleを利用した線画や漫画用トーンなど、漫画原稿に使用するところまで学べます。
何度も描く部屋や店舗などを3D化しておけば、カメラ位置を変更して違う角度から使えるため、背景作画の効率化にもつながります。
Colosoの講座は何度でも見られる?
今回紹介した5講座はいずれも、公式ページで無期限受講可能と案内されています。
Blenderのように実際にソフトを操作しながら覚える講座は、一度見ただけですべて習得するのは難しいため、自分のペースで繰り返し確認できるのはメリットです。
まとめ|ColosoでBlender背景を学ぶなら作りたい作品から選ぼう
ColosoでBlenderを使った背景制作を学べる講座の中から、おすすめの5講座を紹介しました。
- 総合的な背景イラスト制作ならIKKI講座
- 必要なBlender機能だけ学びたいならロホ講座
- アニメ風3D背景ならTawan Sunflower講座
- リアルな3D背景ならMinstin講座
- 漫画背景ならシオミヤ講座
特に、イラストを描いていて「キャラクターは描けるのに背景になると手が止まってしまう」という人は、Blenderをゼロからすべて覚える必要はありません。
背景のパースや空間、小物の配置などを3Dで作ってからイラストに利用するだけでも、背景制作の方法は大きく変わります。
まずは、自分が描きたい背景に近い作品を作っている講師の講座からチェックしてみてください。
【ColosoのBlender講座をチェックする】
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